幸せのパンケーキとスループット 〜表参道〜
原宿にある「幸せのパンケーキ」というお店に本日行ってきた。
実に、5時間待ちでした。
そこで、3時間余り店員さんを見ていたのですが、工場でいうスループットはまだまだ改善できるように感じた。
待ちながら、以前読んだ『ザ・ゴール』を思い起こした。
その本では「工場の生産性を上げる」ということを主題としているのだが、店内でも同様のことが言えるだろう。
今日の店内で、ボトルネック(生産性の足を引っ張っている部分)を当初、パンケーキ焼き機と置いていた。
それは、ここのパンケーキがふわふわで美味しいが故の問題なのだろうが、焼くのにとても時間がかかるためである。
とてもおいしい。
これを焼くのに時間がかかって、列が短くなるのが遅いのならしょうがないだろう。
しかし、5時間待ち終えて呼ばれた際に気付いてしまったことがある。
それは、、、、、
待ち時間を長くしていた要因の真実は、店員さんだったのだろうと思う。
中に入ってみると、空席が多かったのである。
どうやらここでは、7席くらい空いたところで呼び始めるようであった。
しかし、夕方になり店長さんのような人が痺れを切らせたのか、ホールに出てきて入店管理を始めた。
そこから、列が順調に動くなるようになったのである。
人によってここまで違うのかと感じることができた今日でした。
まだ、オープンしてから時がそれほど経過していないのでノウハウの蓄積がまだなのだろう。
次の時は、高いスループットになっているでしょう。
とても美味しかったので、楽しみです。
表参道辺りでは、
ロブスターロールに次いで、
塩っ気のあるものとのバランスが良い、エッグスンシングスと同じだけの順位に自分の中に入るお店でした。
とてもおいしいです。
読んでいただきありがとうございました。