中学生から高校生へ 〜卒業〜 逃げちゃダメ
今週のお題「卒業」
お題に対するテーマ第2弾として、中学校から高校へ進学する際の気持ちを振り返って書いてみる。
まとめると「調子に乗った」のかもしれない。
中学から高校へ進学する際の今までと大きく異なる変化は、「受験がある」ということでした。
学校の成績が芳しくない自分にとって、初めて自分の力を見せることができるチャンスでした。
そして、実際に高校受験は余裕でした。
神奈川県の入試は全国で2番目に簡単だったということもあり、ほとんどの問題が受験2週間前にはほぼ完璧になり、残りの期間は遊びほうけていたのを覚えています。
そしてそのままダラダラ進み、高校1年の夏頃に行われた、担任の先生と親と自分の3者面談にて担任の先生に「君は、ノー勉強だからな。ハハハハハ」と言われました。
実際、自分は勉強をするなんてことはなくテストなどに挑み、学年最下位にほど近い順位に位置していました。
それ以来、多少なりとも勉強するようにはなるのですが、初めの半年を失った大きさは計り知れず、勉強が全然わからないまましばらく時が経つこととなりました。
この時の、自分の気持ちは「トップ校だから難しいんだろう」と決めつけており、諦める逃げ道を作っていたのだと思います。
できない怖さを、他責にして逃げていたのです。
この教訓から、これからの自分はどんなことでもスタートから諦めることをせず、他責にせず、向き合うこと。
そして、スタートによる躓きの大きさを肝に銘じなければならないこと。
の2点を学びました。
逃げて良いことはないです。
次の社会人は間違いなく、果敢に挑むでしょう。
あなたはどうしますか?
読んでいただきありがとうございました。