『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食ってくための29の方法』 <読書記録>
こんにちは。
昨日、今日で『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食ってくための29の方法』という本を読みました。
これは、将来的に時間とお金から自由になりたいという考えに近づくための読書であります。
今回の本で、印象的だったフレーズを取り上げます。
勝負をするという精神状態にあるということは、準備がまだ不足していることを意味する
自分自身、入社してから競争があると考えていて、それに対する言葉は「勝負」を使っていました。しかし、準備を怠らず、自分を甘やかさずにやれば他の人との差はその時点ですでに付いており、「必ず勝てる」、「勝つべくして勝つ」というような言葉で言い表せるような状態になっているでしょう。
「勝負をする」という言葉は、五分五分の状況である言葉を無意識的に表しているものです。
一見、ポジティブな言葉のようですが、必ずしもそうではないということで心に留めないといけないものだと感じています。
会社は営利を追求する場です。あなたが組織内で「自由」を獲得したいならあなたの思考と行動を徹底的に合理的にすることが必要です。
合理的な思考と決断は慣習などの馴れ合いに勝つ力があると僕は信じており、その言葉を後押ししてくれる表現でした。
「社畜」というのは、会社に飼いならされ家畜同様になっている社員
社畜という言葉について、考えたことはなかったのですが、納得の定義です。
「社畜」=会社が悪い → 自分を正当化する表現
なので、このような言い訳をするような 自分には将来なりたくないです。
多くの人が1日の大半の時間を会社で過ごしています。その時間を「将来の自分を支えてくれる宝石を見つけて磨く時間」と捉えるか、それとも「給料のための単なる時間つぶし」と考えるかで、目の前の仕事の価値は大きく変わってきます。
現在までに体感してきた、バイトでも同じようなことがいえるでしょう。感じ方によって学べる量も大幅に変わってしまうので注意したいと思います。
あなたは確実に人生の最終日に向かって前日よりも一歩進んでしまっているのですから、前日と同じということは、「劣化」していることになるのです。
現状維持じゃ、ダメ。厳しいようですが真実でしょう。
死ぬときに、後悔しないような生き方をしたいですね。
これまでは政治家の「お題目」だった「世の中を、日本を本気でよくしていこう」という言葉が、「ビジネスで大成功する」と同じ尺度で語られている
自分が就活などをする際に、「政治家などにも興味がある。」と述べていました。これに対して、人事の方には「なんで?」みたいなことを言われましたが、志望企業が社会のために貢献していると強く信じていたからこその自分なりの表現だったのでしょう。それを言語化してくれたフレーズです。
僕たちの24時間は、すべて「予約済み」であるということを忘れてはいけません。
当然だけど、24時間何もしていない時間はない。そのため、新しいことをするにはトレードオフが必要。忘れがちな真理です。
この本では、このようなことを学ぶことができました。他にも学べる部分はあったのですが、僕が必ず心に留めておきたいと考えたフレーズはこれらです。
このようなことをまとめて記録しておくことができるのがブログの利点ですね。
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サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法 [ 立花岳志 ] |
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