投資は本当に必要なのか?
現在、僕は投資を考えている。
投資をすればもちろんリスクもあるが、銀行預金以上のリターンも期待できる。
さて、そのように考え始めると投資信託に関する記事や本などを読み漁ることになるのだが、ここで一回原点に帰ってみようと思う。
投資は必要なのか?
そして、リスクを取るだけのメリットはあるのか?
将来的に日本人の年収は下降していくとされている。
これは、衰退社会に入ったとされる国では当然の現象だろう。
実際に1995年から2015年までの日本の物価を見てみるとマイナスになっている。
それが続いた場合、現在の100万円は未来ではより価値のあるものになっているのである。
そうしたら、タンス預金でも十分良いという結論にはならないだろうか?
たしかに、今の日銀の目標インフレ率は2%とインフレを期待させる。
しかし、実際はこんなに日銀ががんばっているのに1%前後で推移している。
将来はどうなるのだろうか?
「投資する」ということだけに視点を集中して視野が狭くなってしまわないようにもしなければならないだろう。
なお、自分はおそらく投資を始めるだろう。
今日の日記は、このように考えたことである。
読んでいただきありがとうございました。
意見などいただけると自分の浅い考えを広げられるので、コメントなどいただきたいです。