高校生から大学生へ 〜卒業〜 大学生の意義
今週のお題「卒業」
「卒業」というお題に対して、自分の3つ目の「卒業」について記す。
それは、高校生から大学生におけるタイミングでの「卒業」です。
大学へは受験をなんとか乗り越え進学することとなった。
そして、ここで大きな転換となったのは
中学・高校と行っていたサッカーをやめ、出版サークルに所属したということです。
その理由は、自分がモノを書くことがとても苦手であったので、それを克服したいという考え方からでした。
実際、サークルに入ってみると、
まあしんどい!!!!
今まで、書くことなんてしたことがなかったのでとてもしんどかったのを覚えています。
文章を書くとみんなに、笑いながらおかしい点をいくつもいくつも指摘してもらっていました。
当時は、自信満々に書いていたので結構凹んでたんですけど。笑
このように、高校まではほとんどのことに対して「受け身」だった自分が、大学からは「挑戦してみる」というように変わっていったように思えます。
それは、高校までの卒業が「未来の把握できる卒業」だったのに対して、大学の卒業は「よくわからない卒業」というように自分自身で考えていたからかもしれません。
大学に入学するまでは、(本当はもっと視野を広く持たなければならなかったと思うが)高校受験、大学受験と用意されたハードルを越えていくような感覚だったのですが、社会人になると就職活動というハードルのようなものはあるが、飛ばなければならないハードルはなくなっていました。
そうなった時に、自分は無性に不安になり、高く飛ぶための手段を身につけなければならないと感じました。
そのため、新しいことにドンドンチャレンジをして、飛ぶための能力を蓄えていたのです。
これが、もしかしたら大学生の時間の意義なのではないかと自分は考えています。
このように高校の「卒業」は、自分の考え方を大きく変えるポイントとなりました。
これが、僕の高校の「卒業」です。
読んでいただきありがとうございました。