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【初心者エンジニア向け】技術の学び方

こんにちは。

先輩から技術の学び方(初めの一歩)について話をしてもらったので、備忘録的にここにまとめようと思います。

 

技術の学び方のポイント

・モノを作ろうと思うこと

・モノを作るために必要な技術を調査すること

ソースコードを書く際はお手本を探すこと

 

アンチパターン

・技術ありきでスタートすること

・独自の書き方をしないこと

 

ポイント1 

モノを作ろうと思うこと

学ぶ際のポイントの1つ目は、何かモノを作ろうと思うことです。

技術を学ぶ際には、ある特定の技術に目がいきがちです。

しかしそうではなく、「モノを作るために必要な技術を学んでいく」というプロセスにした方が良いです。

 

ポイント1とする理由

この理由はモチベーションの維持です。

何も作るモノがなく、ただ技術を学ぼうとすると後々モチベーションを維持することが難しくなってきます。

作りたいモノを設定して、その過程で技術を学んだ方がモチベーションが持続するでしょう。

きっと、何かの理論で証明されているはずです。

 

ポイント1の具体例

僕の場合では仕事に関係する部分で近いSpring Bootを学習しようと思っていました。

ただただ、技術を学習しようと思ってました。

そうではなく「何かを作りたい、そのためにはSpring Bootが一般的に使われている。だからSpring Bootを使って学ぶ」という状況にしないといけません。

過去、自分があまり継続的に技術を学べない理由はこれだったのかもしれません。

これは重要な視点だと思うので、アンチパターン「技術ありきでスタートしない」としても表現しました。

 

ポイント2

モノを作るために必要な技術を調査すること

先ほど、以下の話を出しました。

「何かを作りたい、そのためにはSpring Bootが一般的に使われている。だからSpring Bootを使って学ぶ」という状況にしないといけません。

この中の「一般的に使われている」ということはエンジニアとして生きていく上で考えなければならないポイントです。

 

ポイント2とする理由

それは「普通のエンジニアであれば、こういう風にこの技術を使う」ということが「一般的に使われている」の意味だからです。

大人数で開発をするような会社で将来的に働くなどを考えている場合は、みんなが普通に使う技術を普通に使えるようにならなければいけないからです。

 

ポイント3

ソースコードを書く際はお手本を探すこと

何かのコンポーネントを作るなどソースコードを書く際には、お手本のソースコードを探すことが必要です。

 

ポイント3とする理由

世の中の普通のできるエンジニアはベストプラクティスとなるソースコードの書き方を知っています。

そのエンジニアがあなたのソースコードを読んだ時に、ベストプラクティスと呼ばれるような書き方をしていない場合「この人は学習しない人なのではないか」と疑われてしまう要因になります。

例えば、将棋などにも定石があり、それに則っていないと素人だと思われてしまうのと同じようなものです。

このポイントはアンチパターン「独自の書き方をしないこと」としても上げました。

 

まとめ

エンジニアとして心得るべきポイントは、仕事で通常意識するようなポイントと近いものでした。

今の時代に生きている僕たちは先人の肩の上に乗れるように工夫をして物事を進めるべきだと思います。

 

読んでいただきありがとうございます。